「映画大好きポンポさん」という映画を観た話
映画大好きポンポさんを観ました
https://pompo-the-cinephile.com
(匂わせる写真)
この作品は主人公が映画監督として奮闘する話です。
映画の監督、構成、編集を作品通してずっとやってる感じです。
作品内では面白いカットや表現が散りばめられていて飽きない画作りになってると思います。
紙を捲ると次のシーンに入ってたり、手前を車が通り過ぎると次のシーンになっていたり等(2回目以降、頻度が高いと飽きる)
作品内の作品については「まぁ、作ってるという事実があるだけでいいか」という感じで奇抜な作品を作ってるとは言えない仕上がりだと思う。
あとわざわざアニメーション映画として作ったのはなんなんだろう……という感想。
実写でも作れるくらいの表現しかなかったので。
舞台がアメリカとアルプスじゃなきゃ嫌だ!って言うんならもう突っ込まない。
映画館で観てよかった!という感想。
音響と迫力のある画は家にあるテレビでは到底味わえないものにはなっている。鳥肌を立てたのはいつぶりだろうという感じだ。
概ね満足したので友達にも勧めたい。